Windows 11デスクトップの整理整頓:アプリのピン留めで素早くアクセス
お気に入りのアプリにすぐアクセスできると、作業効率もぐっとアップしますよね。実際、メニューをいちいち探すのは面倒。アイコンをデスクトップやタスクバー、スタートメニューに固定しておけば、クリックひとつで目的のアプリをすぐに開けます。スタートメニューでアプリを見つけて、数回クリックするだけですっきり。もう迷うこともなくなります。
Windows 11のホーム画面にアプリを追加する方法
今回は、アプリをピン留めする基本的なやり方をご紹介します。デスクトップをすっきりさせたいときや、よく使うツールをすぐ使いたいときに役立ちます。難しい操作はなく、ちょっとしたコツがあなたの作業を楽にしてくれるはずです。
スタートメニューを開く
まずは左下のタスクバーにあるWindowsのアイコンをクリック、またはWindowsキーを押しましょう。これでスタートメニューが開き、インストール済みのアプリ一覧と検索バーが表示されます。この検索機能が便利で、何か見つからないときも安心です。もたもたスクロールしなくても、アプリ名を入力すればあっという間に見つかります。たとえばMicrosoft Word
やSpotify
と打ち込むだけで検索結果に表示されます。
アプリを検索して見つける
欲しいアプリ名をスタートメニューの検索バーに入力します。そうすると、候補として表示されるので、それをクリック。時間の節約になりますし、何度もメニューをスクロールする手間も省けます。たとえばMicrosoft Word
やSpotify
と入力すれば、すぐに見つかります。
アプリのコンテキストメニューを開く
検索結果に表示されたアプリを右クリックします。これでピン留めに関するオプションが表示されます。すでにアプリ一覧から探している場合も、右クリックだけで同じ操作が可能です。操作はとても柔軟で、自分に合ったやり方で進められます。
ピン留めの選択肢を決める
出てきたメニューから「スタートにピン留め」または「タスクバーにピン留め」を選択します。スタートにピン留めすると、スタート画面にタイルとして表示され、フォルダにまとめて整理も可能です。タスクバーにピン留めすると、画面下部のバーにアイコンが追加され、クリックひとつで起動できます。また、アプリを直接ドラッグしてタスクバーに置くことも簡単です。どちらも、よく使うアプリへのアクセスが格段にスムーズになります。
ショートカットの位置を確認する
ピン留め後は、きちんと場所に配置されているか確認しましょう。スタートメニューやタスクバーを開き、アプリがきちんと固定されているかをチェック。その後、アイコンをドラッグして好きな位置に動かすことも可能です。整理整頓は思いのままです。
Windows 11で効率よくアプリをピン留めするコツ
コツは配置次第です。よく使うアプリはタスクバーに固定しておくと便利(Windowsキー + T)もすぐにアクセス可能に。似た種類のアプリはスタートメニュー内でフォルダを作ると整理しやすくなります。例えば、Office系やエンタメ系のアプリをまとめておくと見やすいですね。やり方を変えたい場合も簡単。アプリを右クリックして「スタートからピン留めを解除」や「タスクバーからピン留めを解除」を選びます。もし見つからなくなってしまったときは、スタートメニューの「すべてのアプリ」リストをクリックして確認してください。
Windows 11でアプリをピン留めする際によくある質問
アプリのピン留め操作に慣れると、トラブルも少なくなります。もし検索結果に出てこない場合は、アプリがインストールされていないか、インデックスが正常に動作していない可能性も。そういったときは、PowerShellやコマンドプロンプトでWSReset.exe
を実行してみてください。これでスタートメニューのリフレッシュも可能です。さらに、Webサイトもピン留めできるのをご存知ですか?Microsoft Edgeでサイトにアクセスし、右上の三点メニュー(設定とその他)をクリック、その他のツールからタスクバーにピン留めを選びましょう。また、ページをスタートメニューのライブタイルとしてピン留めも可能です(このページをスタートにピン留めを選択)。
Windows 11のホーム画面にアプリを追加するには、スタートメニューを開いて(Windowsキーやアイコンをクリック)、アプリを検索し、右クリックで「スタートにピン留め」または「タスクバーにピン留め」を選ぶだけです。配置場所をしっかり確認すれば完璧です。このちょっとした操作が、作業の快適さや効率化に大きく貢献します。設定次第で、フォルダ整理やキーボードショートカットの活用など、さらに便利にできるので、ぜひ自分らしいデスクトップづくりを楽しんでください。小さな工夫が、毎日をスムーズにしてくれるポイントです。