Windows 11でVSCodeをインストールする方法:初心者向けステップバイステップガイド
Windows 11へのVSCodeインストール:実際のユーザーの声 Visual Studio Code(VSCode)のWindows 11へのインストールは難しい作業ではありませんが、初心者の方には迷路のように感じるかもしれません。安心してください、実はあっという間に終わる作業です。数クリックで、あらゆるプログラミング作業に対応できる、超便利なコードエディタのセットアップが完了します。サイドプロジェクトから本格的な開発まで幅広く使えますよ。 まず最初にやるべきことは、インストーラーをダウンロードすることです。信頼できるのはやっぱり公式サイトの VSCode公式ページ。怪しいサードパーティのサイトから落とすのはやめておきましょう。古いバージョンやマルウェアのリスクも伴いますからね。ダウンロード時は、普通にWindows用のインストーラー(通常は64ビット版)を選びましょう。今の時代、多くのパソコンが64ビットなので、ほとんどの場合こちらがおすすめです。公式サイトなら、常に最新の安定バージョンとセキュリティアップデートが適用された状態で手に入ります。不安な場合は、システムのビット数は気にせず、「64ビット」を選ぶのが無難です。 もしちょっと冒険してみたいなら、PowerShellを使ってインストーラーをダウンロードすることもできます。次のコマンドを入力してください: Invoke-WebRequest -Uri “https://update.code.visualstudio.com/latest/win32-x64-user/stable” -OutFile “$env:USERPROFILE\Downloads\VSCodeSetup.exe” これで、ダウンロードが完了したら、「ダウンロードフォルダ」など最初に保存した場所にあるはずです。ダブルクリックしてインストールを始めましょう。インストーラーのウィザードが自動的に起動します。ほとんどの場合、「次へ」ボタンをポンポンと進めていけば完了しますが、一部の設定項目には迷うこともあるかもしれません。 次にライセンス契約書の内容に目を通す必要があります。難しく考えず、ざっと眺めるだけでOK。内容を理解したら、「同意する」ボックスをチェックし、「次へ」をクリックします。法律上の同意を示すだけですから、特に気負わなくて大丈夫です。この後はインストール設定に進みます。 ここが少し悩むところかもしれません。VSCodeをどこにインストールするかを決める段階です。通常はデフォルトの場所で問題ありませんが、特定の場所にインストールしたい場合は変更可能です。ただし、初心者のうちは慣れた環境のままデフォルト設定で進めたほうがスムーズです。考え過ぎて時間を取られるよりも、とにかくインストールを完了させるのが先決です。 PATHに追加:絶対にチェックを入れてください。これを選んでおくと、「コマンドラインからどこからでも」VSCodeを起動できるようになります。ターミナルやコマンドプロンプトでcode .と入力すれば、今開いているフォルダをVSCodeですぐ開けるので便利です。 デスクトップアイコンの作成:わかりやすいようにデスクトップにアイコンを作るオプションです。すぐにアクセスできて便利です。 Codeを既定のエディターに登録:これを選ぶと、`.js`や`.py`といったコードファイルをダブルクリックしたときに自動的にVSCodeで開くようになります。 最後に「インストール」ボタンをクリックして、Windowsがインストール作業を進めるのを待ちます。途中で動きが遅く感じても焦らずに。システムの確認やインストール作業をしているだけなので心配いりません。完了したら「完了」ボタンをクリックし、そのまま起動してみてください。インストール中に変な挙動があった場合はPCの再起動を推奨しますが、多くの場合は問題なく使えるはずです。 コマンドラインからVSCodeを起動したい場合は、「PATHに追加」にチェックを入れておけば、次のコマンド1つで起動可能です: code .