Windows 11版Wordでページを削除する方法:ステップバイステップガイド
Windows 11のWordで余分なページができてしまったときの対処法 Windows 11のMicrosoft Wordを使っているときにありがちなトラブルの一つが、途中や最後に不要な空白ページが勝手にできてしまうことです。とってもイラつきますよね?ツールや設定は完璧だと思っていても、気づいたら空白のページがポッと現れる。これ、ほとんどが書式設定の問題で、隠れた段落記号やセクション区切りが原因だったりします。原因を理解すれば対処も簡単。ちゃんと整理されたきれいな文書に仕上げると、見た目もすっきりして作業効率もアップします。 まずはドキュメントを開いて原因を見つける 最初の一歩は、問題のWordファイルを開くことです。メニューの「ファイル」から「開く」を選ぶか、ショートカットの Win + E でエクスプローラーを開きます。開いたら、不要なページの位置へスクロールして確認しましょう。そこが空っぽだと決めつけず、意外と隠れた記号や書式設定の要素が潜んでいるかもしれません。何が原因かをきちんと把握してから操作を始めることが大切です。 見えない書式設定を表示させよう 次に行うのは、隠れている書式記号を可視化することです。リボンの「ホーム」タブを選び、「段落記号の表示/非表示」ボタン(またはショートカットの Ctrl + Shift + 8)をクリックします。これで、段落記号やセクション区切り、改行記号などが画面に現れます。これらの記号が空白ページの原因となっていることが多いので、見つけ次第削除していきましょう。これだけでかなりスッキリ解決できます。 問題のページにダイレクトにジャンプしよう 次は、「Ctrl + G」を押して「ジャンプ」ダイアログを開き、削除したいページ番号を入力して「ジャンプ」ボタンをクリックします。このショートカットは長い文書の中でもすぐに目的のページへ直接行けるので、とっても便利です。そのページが本当に空かどうか、または何か隠れた要素が残っているのかを確認します。削除前にしっかり見極めることが成功へのポイントです。 そのページ内のすべてを選択する 問題のページにたどり着いたら、次は内容を全部選択します。クリック&ドラッグでも良いですし、Shiftを押しながらクリックして範囲選択してもOK。段落記号や隠し書式も一緒に選択できるように、念入りにやりましょう。これを怠ると、不要な記号や空白のままページが残ってしまうこともあります。徹底的に選択してから削除するのがコツです。 いよいよ削除!